転職方法−年収アップのコツ

業界研究の方法【実践編】

業界研究の目的が分からなければ、
どのように行えば良いのか検討がつきません。

 

業界研究で知るべき主なポイントは以下です。

業界研究のポイント

@どういう業界に位置しているのか
Aライバルにはどういう会社があるのか
Bその業界のトピックス
C業界の問題点や将来性
D業界で生き残るために必要なこと

 

これらを抑えておけば間違いありません。

 

 

1つの企業について深く理解するのは難しいです。
ただし自分が受ける企業の業界での位置づけだけは
必ず知る必要があります。

 

 

 

前回おおまかな流れで業界研究の方法を説明しました。
今回は具体的な方法を紹介したいと思います。

 

 

業界研究を行う方法として以下があります。

業界研究の方法

・就職サイトに掲載されている企業の応募要項を読む
・業界誌を読む(四季報など)
・Googleなどを使い調べる

主にはこれらの方法で行えば良いと思います。

 

 

企業のHPは、その業界の人達ならば容易に理解できる内容ですが、
私のような業界未経験者には難しいです。
そのため、エージェントに教えてもらった方法の一つが、
就職サイトに記載されている採用ページに目を通すことでした。

 

 

 

 

「(‥ )ン?転職サイトじゃなくて?」
そう思いましたが、すぐに分かりました。
なぜなら、新卒=業界未経験。
本当のド素人です。
私は社会人ですが、他の業界については彼らと同じレベルです。

 

 

 

そういう人向けに書かれているのが、就職サイトの採用ページです。
企業のHPより遥かに丁寧に分かりやすく書かれています。
担当者も学生に興味を持ってもらうために、
言葉を選んで書いているので、分かりやすかったです。
これは意外な発見でした。

 

 

 

 

次に、業界誌を読むです。
個人的には、この方法が一番楽しかったです。
私の場合は、興味を持った業界以外も色々と深掘りしたので、
気が付いたら2~3時間経っていました。
四季報や業界誌を読むと、
大雑把ですが業界の流れや問題点が分かります

 

 

 

 

「Googleで調べる」=「業界誌を読む」は、ほぼ同じ意味です。
ただ、決定的な違いがあり、Googleで調べるメリットは
「マイナー業界について調べられる」点です。
比較的大きな業界は業界誌に掲載されています。

 

自動車業界・航空業界・半導体業界・総合商社・エネルギー等。
ただし、マイナーな業界や企業は掲載されていません。

 

 

 

Googleを使う目的は、
業界誌で紹介されていない業界や企業を調べることです。

 

具体的な業界研究の方法

 

たとえば石炭化学メーカーに転職したいと仮定します。
名前は「△△ケミカル株式会社」とします。
志望動機は、エネルギー分野とモノ作りに興味があるため。
ただし業界未経験。前職は半導体メーカーの営業(仮)

 

 

それでは早速、業界研究のポイントに沿って調べてみます。

 

 

どういう業界に位置している?

 

まずは、どの業界に属しているか?です。
これはもう分かっています。
化学業界です。
その中でも石炭を化成品に加工し販売しているメーカーです。
就職サイトを見ればこれらの情報は掲載されています

 

 

 

ライバル会社は?

 

次に調べるのはライバル会社です。
業界誌に載っている業界ならすぐに競合他社が掲載されています。
そこから自分が応募する会社の位置づけも分かります。

 

 

 

業界のトピックスは?

 

石炭は100年以上前からエネルギーとして使用されています。
アメリカ・中国・ドイツでは今でも主要なエネルギー源です。
ただし、アメリカで起こったシェールガス革命により、
アメリカでの利用は激減。
「シェールガス」という新たなエネルギーがトピックスのようです。

 

 

 

業界の問題点や将来性は?

 

@採掘・運搬・貯蔵のコストが高い。
固形燃料のため、大量に掘り起こしたり
運搬するのに人手や機材を多く必要とする。
同じエネルギーの石油や天然ガスと比べてコストが高い。

 

 

A大気汚染の原因になる
硫黄を含むため、燃やすと酸性雨の原因である硫黄酸化物を作り出す。
また酸性雨の原因である窒素が、石油・天然ガスと比べて多い。
それ以外にも二酸化炭素の排出量も他の燃料と比べて多い。
有害な一酸化炭素が多く排出される。

 

 

これはネットで検索すると出てきました。
「地球環境に配慮する」は、今やトレンドとなっているので、
石炭を多く使用することは、反エコと言えます。

 

 

 

(;一_一)・・・・大丈夫かこの業界?
どういう方向性を目指すんだろう?
石炭から硫黄や窒素を排出せずに利用する方法の研究?
もしくは、排出物の処理技術向上が業界生き残りのカギ?

 

 

・・・良く分かりません。
でも、この時点で分からなくてもかまいません。
なぜなら、こういう点を面接で聞けば良いからです。

 

 

 

私もこういう感じの妄想をしながら、
希望する企業の業界研究を行っていました。
ただ漠然と企業のHPを見るよりも
その企業について知ることが出来るので是非お試しください。

 

 

 

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