転職方法−年収アップのコツ

自己PRの方法を考える【思考編】

前回の記事が「自己分析」
そして今回が「自己PR」
2つは似ていますが別物です。

 

 

自己分析は、自己PR・志望動機・転職理由
という転職を成功させるために必要な最初のステップです。
これが出来て初めて「自己PR・志望動機・転職理由」のステップに
進む事が出来ます。

 

 

 

 

そもそも自己PRって何でしょうか?
「自分がどれだけ出来るかをアピールすること?」
「企業に自分を売り込むこと?」
間違いではないのですが、その認識だけでは不十分です。

 

 

 

どれだけ能力が高くても企業の要望とマッチしていない限り、
合格する可能性は低いからです。

 

自己PR(を行う目的)とは、
企業のニーズと自分の能力がマッチしている事を証明することです。
能力=求める人物像・経験・スキル等です。

 

 

 

そして、その自己PRを構成するネタは2つの要素です。
成果実績問題解決です。

 

成果実績とは、現職で何をやってきたかです。
そして、問題解決とは、過去にどういう問題が発生し、
それをどのようにして乗り越えたのか?です。

 

 

 

ストーリーとしてはAという問題がありましたが、
Bという方法を使って乗り越えることが出来ました
(つまり自分には問題を解決するためのCという能力があります)
を証明します。

 

 

 

 

ここでの注意点は抽象的な能力をPRしてはダメです。
例えば、

(>_<)残念な自己PR内容

1.交渉・折衝能力があります。
2.コミュニケーション能力が高いです。
3.業務遂行能力があります。
4.責任感が強いです。
5.リーダーシップがあります。

 

私が初めて書いた自己PR欄もこのような感じでした。

 

そして、エージェントから当然のようにダメだしされました(笑)
なぜこれらがダメかと言うと、
誰でも言えるからです。

 

 

 

新卒なら通用するかもしれません。
ただし、私達のような中途採用者がそれでは通用しません。
20代はまだ若いとはいえ、ある程度の社会人経験を見られます。

 

企業からは「またリーダーシップに自信のある人がきちゃったよ」
と思われているはずです。

 

 

 

 

そして、こういう自己PRをしてしまうと、
その他の不特定多数の応募者と差別化出来ません。
差別化出来ない=“面接官の記憶に残らない”ということです。
それでは、合格することは難しいです。

 

 

面接官は、1日に数人〜数十人の応募書類に目を通します。
その競争に勝つためには、記憶に残る書き方が必要です。

 

 

 

 

また、他の営業系のネタとしては、

(T_T)内容はすごいのですが、NGなPRネタ

1) 201○年○月  売上金額1億円達成
2) 201○年度  営業成績No1達成。
3) 201○年度  新規顧客開発数No1達成。

というPRを考える人もいると思います。

 

 

おそらく事実でしょうし、かなりのPRネタだと思います。
正直これだけ輝かしい実績があるのは羨ましいくらいです。
ただし、これも表現次第ではライバルと差別化できず、
あるあるネタとして認識されて埋もれる可能性があります。

 

 

 

なぜなら、同じことをネタにする人が多いからです。
「また売上No1の人が来ちゃったよ。」
と思われているはずです。
たとえ事実だとしても、その事実を確認する術がない以上、
面接官は、そういう疑念を持って見てきます。

 

 

 

 

(。´д`。)は?じゃあどうすればいいの?
自分がPRしたいネタに根拠を持たせるには、
その事実を達成するまでのプロセスを表現すれば良いです。
同じ営業成績No1を達成したにしても、
 
 
 
どういうプロセスでその成果を達成することが出来たのか?
を語れば良いんです。
自分の経験を語るので、
他の応募者とかぶることなく差別化出来ます
リアルであればあるほど、面接官への印象は強くなります。

 

 

 

 

人気企業であればあるほど、多くの人が募集してきます。
そして、誰もが似たようなPR内容で有った場合、
先に進むのは非常に難しいでしょう。
そのため、面接官の記憶に残ることは非常に重要です。

 

 

次回は具体的に、自己PRの内容について考えてみたいと思います。

 

 

 

 

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